一姫ちゃん二太郎くん日記

主に子育ての記録。3歳差の姉弟、平成生まれの娘と令和元年生まれの息子。保育園の連絡帳がなくなり、日々の記録を残したいとの思いから。

何もなくても、ごっこ遊び

夜眠る前、姫ちゃんに、竹取物語の一節を暗唱させようとしたら、ごっこ遊びになってしまいました。 かぐや姫の姫ちゃんと、なぜかそこにいた太郎くんを、おばあさんの私が引き取るという話です。

居るからには働いてね、ということで、お餅をついてお団子を作らせて、街へ売りに行かせました。何もなくても想像でお餅をつき、お団子を作って、背負って、街で売っていました。

お金がお金が、と言っていたら、姫ちゃんが家の近くで金貨を沢山見つけて、働かなくても美味しいものを食べられるようになりました。チャンチャン!めでたしめでたし!

姫ちゃんが、いつのまにか想像で楽しむことができるようになっていて、これも今までに色々な経験をしてきたからだな、と嬉しく思いました。太郎くんは、姫ちゃんの真似をして、お餅をついたり、お団子を作ったりしていて、どこまで分かっているのかは定かではありませんが、がんばっていました。