太郎くんのアピール

朝、久しぶりに保育園に送って行ったら、何やら張り切っている太郎くん。

保育園に着くと、ササッと手を洗い、靴と靴下を脱ぎ、階段をサッサカ上がっていく。横から手出ししようとすると怒り、時々、「見てるか、俺の成長を」と言わんばかりに、こちらを確認する。

教室に着くと、連絡帳を手に持ち、布団のシーツ類の入った重い手提げ袋を腕にかけ、私に「バイバーイ」して、よろけながら意気揚々と教室に入っていきました。

太郎くんの自立というよりアピールに、成長を感じたのでした。