姫ちゃんは、毎日、登校班の集合場所までキックボードで向かいます。
太郎くんは、毎日のように、後から歩いてついていきます。なぜかと言うと、帰り道、キックボードに乗って帰りたいから。
「むずかしい」と言っていたキックボードですが、ハンドルのところを私が持って引いてあげると、自分の片足で地面を蹴って漕ぐようになり、じきに、自分一人でも乗れるようになってきました。
味をしめた太郎くん。今度は自信を持ってしまい、緩い下り坂を一人で乗って下ると言う。危ないので横を小走りで伴走すると、ケラケラ笑う太郎くん。
ヘルメットは欠かせません。