一姫ちゃん二太郎くん日記

主に子育ての記録。3歳差の姉弟、平成生まれの娘と令和元年生まれの息子。保育園の連絡帳がなくなり、日々の記録を残したいとの思いから。

ふたりの捉え方

図書館の横の道で遊んでいたら、ちょっと風変わりなおばあさんが、姫ちゃんがほっぽって置いたスケーターに両手をかけて、ニヤッと笑いながら何か言った。取っちゃうよ?みたいな冗談を言ったかなと思ったのですが。

髪の毛がボサボサで、着ているものがいろんな柄の布切れをまとっているような印象で、歩き方がパーキンソン病みたいな感じで、歯の関係なのか言葉がはっきり聞こえなかったので、姫ちゃんはちょっと警戒したみたいでした。

一方、ランバイクにまたがっていた太郎くんは、おばあさんが横を通り過ぎるとき、ニッと笑いながら「太郎くんのでぇ〜ちゅ」と言っていました。

このランバイクは僕のだぜ、ということなのですが、太郎くんの言葉も発音がはっきりしないので、今度はおばあさんの方が、なんて言ったの?という感じでした。

優しい眼差しのおじいさんおばあさんが多い日でした。