一姫ちゃん二太郎くん日記

主に子育ての記録。3歳差の姉弟、平成生まれの娘と令和元年生まれの息子。保育園の連絡帳がなくなり、日々の記録を残したいとの思いから。

虐待について考える

テレビで特集とかやっていたこともあり、今一度、虐待について考えました。こればかりではないと思いますが、以下の要因があると思います。


・環境要因

    →夫が家事育児に非協力的だったり、助けてくれる人が周りにいない


・子どもが3歳

    →動物から人間になってくる。色々分かっているのに、なんで言うことを聞いてくれないの?何度言ったら分かるの、という思いが親に出てくる。


・下の子が生まれる

    →余裕がなくなる。上の子も赤ちゃん返り。母子ともに必死。


私の場合、生まれてから数ヶ月は昼夜問わず泣かれて確かにイライラしましたが、2歳くらいになるまでは、赤ちゃんだから仕方ない、と思って虐待とはほぼ無縁でした。

一番のピンチは、子どもが3歳になり、下の子が生まれた時。危うかったです。下の子と自分と上の子が落ち着くまでの数ヶ月。上の子に対する私の対応は、時に褒められたものではありませんでした。でも、私も子どもたちも必死に生きていた、それだけは認めてもらいたいです。


家事も育児も頑張りすぎると余裕がなくなる。子どもが笑って元気なら十分、そう考えるといいんだと思います。


それでも追い詰められた時は、誰かに相談する。身近に相談できる人がいなければ、迷わず相談機関に電話する。


相談を受けた人は、親を責めない。子どもはもちろん心配だが、まずは親を支える。親を助けられなければ、子どもは助けられない。


専業主婦が大変な事を、男は知っているのか?逃げ場がないんだぞ。

働いていれば、身体が大変。専業主婦は心が大変。

子育てがどんなに大変か。私も子どもを持ってみて初めて知った。根気が必要、何に対しても時間がかかる。


人間は、昔から集団で育児をしてきたそうです。今の核家族化、母子1対1は異常な状態。第三者の助けを堂々と借りましょう、と言いたい。


私の場合、上の子が生まれた時は、母親に週3で家に来てもらい、下の子が生まれた今は、週1で来てもらっています。なぜか2人目の方が精神的に楽。辛さなんて人それぞれ、状況や子どもの性格によっても違います。甘えちゃいけない、と考える必要はない、と思います。