一姫ちゃん二太郎くん日記

主に子育ての記録。3歳差の姉弟、平成生まれの娘と令和元年生まれの息子。保育園の連絡帳がなくなり、日々の記録を残したいとの思いから。

太郎くんの大好きなお友だち

保育園には、太郎くんの大好きな友だちがいます。

波長が合うみたいで、2年以上前から仲良しです。月を見ると、2人で「食べられるかな?」とか言っています。迎えにいくと、大抵、一緒に遊んでいます。

ですが、太郎くんのお迎えが先だと、その子は悲しくなるみたいで、太郎くんのことをぶったり、ブロックをぶつけたりするそうです(多分、軽くだと思う)でも、太郎くんは許してあげるそうで。

気持ちが分かるからかな。寛容な太郎くん。 痛い時は、ちゃんと言うんだよ。

姫ちゃんのお守り

姫ちゃんが体調を崩してからというもの、お守りが増え続けています。

神社のお守りに始まり、私がフェルトで作ったクマの小さなぬいぐるみ、ずっと前トルコのお土産の?ガラスのお守り、そして、極め付けは、おにぎり。

本物のおにぎりです。お腹が空くと気持ち悪くなるから。給食で食べられないものが出るかもしれないから。といった理由で、最近は小さなおにぎりを持って行っています。

大抵は食べずに持って帰ってくるのですが、持っていくと安心みたいです。

担任の先生にも了承もらえて助かりました。

ババ抜き

ババ抜きで。

立て続けに、ババを一枚残してあがっていく人たち。

太郎くんが最後にそのババを引き、1人残ってしまった。 その状況に気づかず、「イェーイ、ババ取っちゃった!」と太郎くん。

次の瞬間、自分が負けたことに気づき、泣きながら駆け去っていく太郎くんなのでした。

太郎くん、不安になる

保育園でお昼寝するため、夜なかなか眠れない太郎くん。

私が自分の用事ばかりしていて構ってあげないと一言。

「太郎くん、ママが遊んでくれなくて、うあんなんだよ〜」

不安なんだそうで。 最近覚えた言葉です。

無表情になる

姫ちゃんは聞きたくないことを言われた時に、表情がなくなります。

ふつうは怒られたら、傷ついて顔が歪んだり、心外だと思ったら怒った顔になると思います。

ネットに下記のように記載がありました。

無表情の子の場合です。無表情ということは、自分の気持ち・感情を一生懸命抑えているということです。それだけ自分の意見を言うことに不安を感じているということです。そういう子の場合、ときどきそっと「もう我慢しなくていいんだよ」と声をかけてあげてください。

姫ちゃんが無表情になるようなことを言わない、無表情になるような言い方をしないように気をつけたいと思います。

目標

姫ちゃんとの関係において、私の目標があります。

一つは、怒り方。怒るのではなく、叱ることを意識する。よく言われることです。

もう一つは、1日一回抱きしめることです。

最後の一つは、姫ちゃんが、不安なことや悲しいことなどネガティブなことを私に話してくれるような関係を作ることです。

誰かに話すと、スッキリしたり、元気が出たりします。 私の友だちでも、実家から出て一人暮らしをするようになったら、話す相手がいなくなって辛いと聞いたことがあります。

なんでも話せる相手がいるということは、大事だと思います。2人で月に2回くらいはファミレスに行って、話しやすい時間を作りたいです。

学校の同級生

姫ちゃんが調子を崩してから、学校に時間通り行けていない日が殆どなのですが、優しくしてくれる子がみたいで。

ある女の子は、いつも声をかけてくれるそうです。

「今日も髪型かわいいね!」 「会いたかったよ〜」

とか。

ある男の子は、いつも下校時、一緒に帰ってくれます。

他のクラスの子にも、水泳教室で仲良くしてもらい、ありがたいです。